大切な愛犬の健やかなからだと心のために、飼い主ができることを増やしたい。
「Ruff-Ruff 犬のからだと心の学校」はそんな思いからスタートしました。
私自身、2頭のゴールデンレトリーバーと暮らしています。
今年7歳になったアイビーは、小さい頃はからだがあまり丈夫ではなく、しょっちゅうお腹を壊したりひどい皮膚炎に悩まされていました。
2週間おきに病院にいって注射をうち、薬をもらう生活…。
こんなことをずっと続けていたら、本当にからだがおかしくなってしまうのではと悩みました。
そんな時、ペットのホリスティックケアを学ぶ機会に恵まれました。
表にでている症状だけにとらわれず、愛犬のからだと心の状態をいろいろな角度から総合的に見ることを学びました。
そして家庭で飼い主ができる、さまざまな自然療法に基づくケアや手作り食についても知ることができました。
ハーブやクレイ、食事やマッサージなど、愛犬のために飼い主である自分自身でできることが増えるにしたがって、次第に気になっていた皮膚とお腹の症状は消えていました。
今でもたまに調子を崩すこともありますが、大きく体調を崩すことはなくなりました。
シニアに入った現在も元気に過ごしています。
自分自身の経験を通して、ご家庭で飼い主様が愛犬のためにできるケアについて、ひとりでも多くの方に知っていただく機会を設けたいと思うようになりました。
私自身が心から信頼している素晴らしい講師の方々のご協力のもと、皆様のお役に立てるように多くの講座をご紹介していきたいと思っています。
記念すべき最初の講座は、2019年4月9日の「飼い主が自分でできる愛犬の健康チェック講座」です。
東洋医学と西洋医学の知識を併せ持ち、いろいろな面から愛犬の健康をサポートしてくれる獣医師・笠原理絵先生の講座です。
愛犬のからだの状態をきちんと知ること。
まずはそこから愛犬ケアをスタートしていただければと思います。
講座を通して、皆様の愛犬が健康になり、この学校を通して犬を愛する皆様がつながれたら、こんなに嬉しいことはありません。
どうぞ、皆様と大切な愛犬との生活がよりよいものとなりますように。
Ruff-Ruff 犬のからだと心の学校
代表 村上かおり